さくらんぼ狩りのシーズンに皆でお出掛け!

特に、家族や友人と遊びに行くといえば、ゴールデンウィークがありますよね。5月の大型連休。このタイミングで遊びに行かない手はありません!

そこで気になるのが、5月中に遊びに行けるスポットです。

今回お届けして行きたいのはさくらんぼ狩りのおすすめスポット。というのも、私(筆者)も、ちょうど連休になるタイミングで、皆で遊びに行きたいねと話していたところなのです。

そこで、関東地方近辺でのおすすめ農園を探してみました。

関東だと群馬にさくらんぼ狩りの農園が多く、ただしゴールデンウィークを狙うなら、山梨の方がよさそうなんですよね。

そこで、GWに行ける「おっ。ここなんかいいんじゃない?」と思ったおすすめの農園を、早速ピックアップしていきたいと思います。

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5月に人気の関東地方のおすすめ農園3選

若こま会

まずご紹介するのがこちら「若こま会」さん。

「日本一早いさくらんぼ狩り」というキャッチコピーは伊達ではなく、4月下旬から美味しいさくらんぼを頂く事ができます。

農園の詳細は……

  • 営業時間:9時~17時
  • 30分の食べ放題
  • 料金:小学生以上:3,500円、小学生未満:1,700円
  • となっております。

    ハウス育ちで雨の日でも安心してさくらんぼ狩りが楽しめて、日本屈指の高級さくらんぼをお楽しみ頂けます。

    その人気の高さから毎年予約多数。競争率も高いですが、それだけ人気の農園となっています。

    詳細はこちらのホームページからご覧ください。

    のざわ農園

    美味しく豊かな水で育った甘いさくらんぼを頂けるのが「のざわ農園」さん。

    こちらもゴールデンウィーク中の開園をしており、予約開始は4月上旬頃になるみたいですね。公式ブログからの情報を見逃さないようにしましょう。

    例年の時間、料金設定などを見てみると、

    開園時間:9時~16時30分
    料金:小学生以上 3,000円、小学生未満 1,500円

    となっております。

    さくらんぼを専門に育てている農家さんだけあって、その美味しさはピカイチ!

    口コミでも甘くてみずみずしいさくらんぼが人気のスポットですので、ぜひ、ご家族で旅行に行かれてみてはどうでしょうか?

    詳細はこちらのホームページからご覧ください。

    わくわく観光村

    最後にご紹介していくのがこちらの「わくわく観光村」。

    温室のハウスと雨除けハウスに分かれて、長くいろんな品種のさくらんぼを味わう事ができるのが特徴です。

    また、低い位置に実がなっているので、小さい子どもや高齢者の方でも安心して楽しめるのがいいですよね。

    こちらの農園の概要ですが、

    営業時間:9時~16時
    30分の食べ放題
    料金:小学生以上 3,100円、小学生未満 1,600円
    (5月に行ける温室ハウスの場合)

    となっております。

    雨除けハウスとは別々に料金設定をされているので、注意が必要です。こちらもホームページから予約ができますので、ぜひ、楽しんで来てくださいね。

    動画でもさくらんぼ狩りの様子を見る事ができますが、楽しそうな姿を見ていると、なんだか羨ましくなってしまいますね。

    ▼watch 2016 6月 (さくらんぼ狩り編)

    関東のさくらんぼ人気の品種BEST3

    佐藤錦/サトウニシキ

    続いてご紹介するのは、人気のさくらんぼについて。

    日本で30種類以上栽培されているといわれる品種から、まずはこちらの「佐藤錦」を見ていきたいと思います。

    日本のさくらんぼといえばこれだ!

    と言えるのが、この佐藤錦。

    国内でもっとも多く生産されている品種で、普段缶詰などで食べたりするほとんどがこちらですよね。

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    別名「赤いルビー」とも呼ばれる佐藤錦は、まさにさくらんぼの王様と呼ばれるのに相応しい美味しさがあるんですよ。

    ちなみにこちらは、史上最年少で「さくらんぼ品評会」で優勝した、阿部隆幸さんという方の佐藤錦です。興味がある方は下記からどうぞ

    紅秀峰/ベニシュウホウ

    佐藤錦に続き、人気のさくらんぼがこの「紅秀峰」

    さくらんぼの中ではとても若い品種で、生まれたのは1986年。ちゃんと登録された日は1991年で、実は平成世代のさくらんぼになるのです。

    さくらんぼの王様である「佐藤錦」と「天香錦」の間に生まれたこちら。

    他のさくらんぼに比べると、果肉が大きく、酸味が少ないのでとても食べやすいです。また日持ちもいいため、佐藤錦同様広く流通している品種となっています。

    高砂/タカサゴ

    アメリカ生まれのさくらんぼ「高砂」。向こうでは「ロックポートピガロー」と呼ばれているそうですよ。

    やや黄色い部分が見えるサクランボで、甘味よりもちょっと酸味が合わさったあっさり系の味をしています。カクテルなんかに合いそうですよね。

    こちらは主な産地が山梨であり、全国のさくらんぼシェア7割を誇る山形を抜いて、山梨が一番多く栽培している品種になります。

    6月上旬から食べる事ができるので、チャンスがあればぜひ食べに出掛けてみてくださいね。

    5月におすすめする人気さくらんぼ狩りツアーって?

    どんなプランがあるの?

    さくらんぼ狩りを楽しみながら、例えば温泉のある旅館に泊まったり、観光地、地元のお祭りを楽しんでみたりと、いろんなさくらんぼ狩りツアーが企画されています。

    去年もたくさんのプランがありましたが、2018年現在。今、ご紹介できる旅行プランを簡単にチェックしておきたいと思います。

    それぞれプランの名前が、

    【プランA】
    『農林水産大臣賞受賞の農園で山形サクランボ狩りと山形周遊ハイライト 5つ星の宿「天童温泉 ほほえみの宿 滝の湯」で過ごす優雅な休日2日間』

    【プランB】
    『糖度20度の高品質佐藤錦を堪能! 浄土平・長井あやめ祭り・松島 旬の朝摘み山形さくらんぼ狩り2日間』

    となっておりますので、気になる方は是非検索を!

    とその前に、料金設定やおすすめポイントなども合わせて見ていきたいと思います。

    各プランのおすすめなど

    <プランAについて>
    料金:35,900円~44,900円
    日数:1泊2日

    おすすめのポイントと言えば、農林水産大臣賞を受賞した、日本でも指折りの美味しいさくらんぼを食べる事ができます。

    また、5つ星の温泉宿に泊まる事ができ、他にも「熊野神社」「最上川の船下り」など、観光名所も合わせてお楽しみいただけますよ。

    友人や家族と、または夫婦でのんびりと旅行したい方におすすめです。

    <プランBについて>
    料金:32,900円~34,900円
    日数:1泊2日

    おすすめのポイントが、糖度20のとっても美味しくて甘い佐藤錦を堪能できるさくらんぼ狩りが体験できる事。

    朝摘みさくらんぼと言われ、夜明けから開園の9時頃までに掛けて、さくらんぼが一番甘みを蓄えている状態を特別に楽しむことができるのです。

    通常では食べられないさくらんぼなだけに、こんなチャンスはめったにありません。

    また、観光名所を巡るだけでなく、1日目の夕食後には「ホタル観賞」なども企画しているみたいなので、ぜひ、参加してみてくださいね。

    また下記のサイトから、

    左のメニューの「果物・野菜狩り」>「さくらんぼ狩り」

    に進むと、リーズナブルなプランもあるので、試してみてはいかがでしょうか?

    ちなみにちょっと足を伸ばして、関東から日帰りで行くさくらんぼ狩りもオススメです! こちらの記事にまとめましたので、併せてご覧ください。

    さくらんぼ狩り:5月の関東地方のおすすめスポット まとめ

    いかがでしたか? 5月。特にゴールデンウィーク中のさくらんぼ狩りが出来るスポットはかなり限られますが、まだまだ、サービスをしてくださっている農家さんもあります。

    ぜひ、ベストスポットを見つけてさくらんぼ狩りを楽しんでみてくださいね。

    またさくらんぼ狩りツアーに関しても、まだまだいろんな情報に、プランが出てくると思います。

    大事な旅行を楽しくする為にも、いろんなプランをチェックしてみてくださいね。

    あと下の「関連記事」にも、さくらんぼ狩りに関する日本全国の穴場情報を載せていますので、併せてご覧ください!

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