日本を代表する名泉の一つでもある草津温泉。効能の高さを格付けした江戸時代の温泉番付では最高位にもなっています。そんな草津温泉はアクセスの良さも人気の一つ。今回は交通機関ごとに行き方や料金をまとめてみました!
草津温泉へのアクセスはこんな方法がある!
いざ行くとなると悩ましいのは交通手段。泊数や行く人によってその手段は変わってきますよね。車・電車・バス別のアクセス方法と所要時間を比べてみましょう!
東京から
練馬IC(関越道)→渋川伊香保IC(R343)(R145)→大津(R292)→草津温泉 所要時間約4時間
大阪・名古屋方面から
大阪(名神道)→名古屋(東名)(名神道)→小牧JCT(中央道)→岡谷JCT→更埴JCT→上田管平IC(R144)→大津(R292)→草津温泉道 所要時間約7時間
東京から
上野(特急草津)→長野原草津口(路線バス)→草津温泉 所要時間約3時間
東京・上野(新幹線)→軽井沢(路線バス)→草津温泉 所要時間約2.5時間
大阪・名古屋方面から
新大阪(新幹線)→東京(新幹線)→軽井沢(路線バス)→草津温泉 所要時間約6時間
名古屋(新幹線)→長野(新幹線)→軽井沢(路線バス)→草津温泉 所要時間約5時間
東京から
東京→草津温泉 所要時間約4〜5時間
残念ながら大阪・名古屋方面から草津までの直行バスはありません。東京まで出てバスに乗るか、群馬までバスで行き、JRや他の交通機関で草津まで行くかの二つ。
電車と車・バスを比べると1時間以上の差がありますね。アクセス手段によって、どれだけ温泉で過ごせるかが決まるので念入りにプランを立てた方が良さそう……下記のサイトでは交通アクセスだけではなく、草津の情報が満載なので参考にしてみてください。
ゆもみねっと
また、この動画では冬のドライブにあると便利なグッズを紹介しています。ただでさえ標高が高い草津温泉なので冬場に行く場合はチェックしておきましょう!
▼冬のドライブ時にあると便利なグッズ&ドライブ時に必須な物
草津温泉へのアクセス手段別に見た費用を徹底比較!
所要時間の違いがあることはわかりましたが、気になる費用はどうなんでしょう? 一つずつ調べるのは面倒…こちらではそんな方のために手段別にかかる相場をまとめてご紹介するのでチェックしてみてください!
- 車(高速+有料道路)
東京から 約3,000円/大阪・名古屋方面から 約10,000円- 電車(特急料金や新幹線+バス代)
東京から 特急草津利用 約5,000円 新幹線利用 約6,500円
大阪から 新幹線利用 約20,000円 名古屋から 約10,000円
▼宿とセットで予約するとお得です!
えきねっと- バス(直行バス)
東京から 約3,000円/大阪から 約17,000円 名古屋方面から 約14,000円(新幹線で東京→バス)
ジェイアールバス関東株式会社
電車は早い分、料金がかかりますね。アクセス手段によっては東京で2,000円、大阪方面では最大10,000円の差があることがわかります! 出発地にもよりますが10,000円は大きい!!
目的により草津温泉へのアクセス方法を変えるべし!
費用を出来るだけ押さえたい、宿に滞在出来る時間を長くしたいなど、旅の目的は人それぞれ。それでは目的別の合ったアクセス方法を見ていきましょう!
■費用を出来るだけ押さえたい場合は車かバス
道路を利用すれば比較的安く草津温泉まで行く事が出来ます。車であれば好きな時に休憩が出来るし、小さいお子様がいる方には助かりますよね。知らない土地をドライブ気分で温泉に向かえるのも旅っぽくて良いかもしれません。高速バスも途中のサービスエリアで2回程休憩がはさまれているので安心です。
■とにかく温泉を楽しみたいから滞在時間を長くしたい!という場合は電車
前項でもご紹介しましたが移動時間が一番短いのが電車です。それに、車の長時間運転やバスでずっと座っているのは疲れますよね。その点を考えると費用はかかりますが疲れる心配の無い電車がおすすめです。
■長時間の運転は大変だし電車も乗換えが面倒…という方は直行バス
指定場所から乗るだけで、目的地の草津温泉まで連れていってくれるのが直行バス。料金も安く、若者にも人気があります。さらに年配の方は2回も3回も電車を乗換えるのは大変ですよね。東京であれば八重洲・新宿・練馬の3ヶ所から出ています。
草津温泉へのアクセス まとめ
移動時間が長ければ長い程、その時間をどれだけ楽しめるかも重要です。自分がどんな旅行にしたいのか考えて、それに合ったアクセス方法を選ぶことが大事です。良い旅になるかはあなたの選択にかかっているかも!?