最近の運動会は面白いですよね!
というのが、私(筆者)達が知っている昔懐かしい競技ばかりではなく、何やら変わっている風変わりな競技が増えて来ているみたいなんです。
私の地域でも、近々町内運動会が開かれる事になります。これは子ども達ではなく、大人が主役の運動会です。
そこで……
「高齢者の方でも安心して参加できるユニークなアイディアはないかな?」
と調べてみました。
今回はそこで見つけた、実に面白いちょっと変わった競技をご紹介していきたいと思います!
目次
大人向けのおもしろ競技3選
では、まずどんな競技があるのか?
運動会の競技と言えば子ども達が主役のものがほとんどで、大人になってから全力で走ったり投げたりするのは結構大変ですよね。
それでも、大人でも楽しめる面白競技があるので、そちらをご紹介したいと思います。
1.宅配便リレー
これは走者全員が段ボールを持ってスタートします。
第一走者は持っていた段ボールを次の人に渡して、第二走者は2つの段ボールを運ぶ事になりますね。最終走者は5つの段ボールを持つ事に。
段ボールが増えるほど運ぶのも前を見るのも大変になり、速く走るのではなく、いかに丁寧に宅配できるかがポイントなので、大人でも白熱しますよ!
▼宅配便レース 2014.10.26
2.バーゲンセール
グラウンド中央に置かれたアイテムへ、合図と共に左右チームに分かれて殺到します。より多く、グラウンド中央のアイテムをゲットしたチームの勝ちです。
同じタイプの種目に、綱引きより短い紐を取り合ったり、竹を取り合ったりするものがあります。これを大人の女性向けに改変した面白競技ですね。
▼2013体育祭バーゲンセール (那珂校区最高!)
3.ラッキーチャンス
これはよーいどんで走り出し、並べられたカードを拾えば終わりです。カードには順位が書かれてあるので、取ったカードがそのまま順位になります。
早く選んでもいいですし、残り物には福があるかもしれません。体力自慢じゃなくても勝てるので、年代を問わず参加できるのはいいですよね。
こちらは残念ながら動画はありませんでしたが、とにかくシンプルなルールで盛り上がるので、プログラムにあったら期待MAXです!!
高齢者でも安心して参加できる種目は?
風船を使って皆でバレー
せっかくの大人の運動会。高齢者の方にも楽しんで貰える種目はないかなと調べてみました。
もちろん、老人ホームなどのレクリエーションがあるため、高齢者向けのいろんな種目があるんですよね。
その中でも人気だったのが、
こちらは言葉の意味そのままの競技で、風船を使ってバレーをします。落したら負けというわけですね。
ちなみに、手でやるよりも団扇を使った方が、それぞれの筋力による差が出ない為より盛り上がるそうですよ。
子ども達といっしょに参加
これは私(筆者)が子どもの頃の記憶になるのですが、子ども達といっしょに競技に出るだけでとても楽しい物へと変わります。
子ども達と手を繋いでリレーをしたり、同じように子ども達と手を繋いで「大玉転がし」などもやりました。
もちろん、必ずしも血縁である必要はありません。特に老人ホームに住んでいる方などは孫か、ひ孫の世代の子達といっしょに身体を動かせるだけでも凄く喜んでくれます。
子ども達も高齢者の方への思いやりの心が芽生えますし、まさに一石二鳥のレクリエーションなのです。
ネーミングでもっと運動会を盛り上げよう!
もうなんの種目かわからない!
運動会を盛り上げるアイディアとして、今ネットでも話題になっているのが……
という試みなんですよね。
中にはあまりに変わり過ぎていて、もはや何の種目かわからない物まで。やり過ぎなようにも見えますが、どれがどんな種目を指しているのか考えてみるだけでもちょっと面白いですよね。
ちなみに、ネーミングの例はこんな感じです。
もう何がなんだかわかりませんが、「あの種目か!」となったり、「あっ、これあれが元ネタかぁ」とわかると、面白いですよね。
話題のアニメネタも多数
ジブリの名作が既に並んでいるのですが、実はこうしたアニメネタは取り入れやすいのか? すごく多いんですよね。
個人的に気になったのが……
それぞれ……
世間でも大人気のアニメ作品が元ネタになっているんですよね。
解説がないとどの種目かわからないくらいですが、それでも、こういった面白ネーミングも、運動会を盛り上げる素敵なアイディアですよね。
ちなみに今回は大人向けのユニークな競技を紹介していますが、保育園や小学校での面白競技もこちらの記事でまとめましたので、併せてどうぞ!
運動会で盛り上がる種目は? ユニークな大人向け競技 まとめ
いかがでしたか? 大人だからこそできる事って多くなりますけど、体力の面で考えると子ども達には、なかなか及びませんよね。
その点、知恵を使ってみたり、運任せなもの。それから、単純な体力勝負でない競技というのは、誰でも楽しむことができて大盛り上がり間違いなしです。
それから高齢者の方への配慮も忘れないようにしなければなりませんね。
特に面白かったのがネーミング。
馴染み深い競技もこれだけですごく新鮮に楽しむ事ができます。今後もいろんな流行があると思うので、どんどん取り入れて面白い運動会にしたいですね。
あと下の「関連記事」にも、運動会に関するお役立ち情報を載せていますので、併せてご覧ください!