私(筆者)が子供の頃、運動会の思い出にテントの設営が大変だったなぁ……というのがあります。
子ども用はもちろんですが、見に来てくれる保護者や町内のおじいちゃんおばあちゃんらの為に、テントや椅子を用意したんですよね。
でも、大人になってびっくり。子供頃は当たり前だと思っていたテントですが、地域によっては用意されないとか。
「じゃあ、保護者はどうするのだろう?」
なんて思っていると、テントを持参する場合もあるみたいなんですよね。そしてテントといえば、やはりドーム型が広くていいですよね!
でもドーム型って大きいので、他の父兄が密集する運動会で、かなり邪魔に思われますよね……。
ということで、今回はそんな状況でも、運動会で使えるドーム型テントや、地域によっては当たり前、人によっては驚愕の運動会の時のテント事情について情報をお届けしていきたいと思います。
目次
運動会で大活躍!ドーム型テントはここが便利
ドーム型を選ぶメリットと注意点
では、運動会に使うテントはどれがいいのか。
ここで見て行くのはドーム型のテントです。ドーム型といえばキャンプの定番でもあり、小型かつワンタッチで設営できるためとても便利ですよね。
このドーム型を用意する利点と言えば、
というのがありますね。
特に赤ちゃんが一緒の場合、オムツの交換や授乳をしなければならないタイミングもあるでしょう。こういったお母さんの悩みを解決してくれるので、人気も高いようです。
ただし、あまり大きなテントだと他の方へ迷惑にもなります。実際ドーム型のテントを煙たがる声も少なくありませんでした。
地域によって意見は様々だと思うので、不安な方は一度同じ地域で運動会の経験がある保護者の方や、学校の先生らから直接話を聞いてみるといいでしょう。
人気のテントにはどんな物がある?
実際に運動会でも使われるドーム型のテント。中でも人気の商品がこちらです。※画像をクリックすると商品ページに飛びます。
まずひとつ目が、
クイックキャンプ 星空 ワンタッチテント
大人3人が入れるちょっと大きめのテント。ただ、設営はなんと15秒で可能な超簡単タイプだとか。
バーベーキューなどキャンプにもいいですが、運動会に持って行っても便利なタイプとして人気が高いです。
もうちょっと小さい奴が欲しいなという場合、人気の商品はこちら。
【迷彩柄 簡易テント】
こちらは一般的なアウトドア用のテントですね。とてもコンパクトで小さなエリアにも設営する事が可能です。
他の保護者と衝突しないように、あらかじめ持っていくテントの大きさには注意しなければなりません。もちろん、地域によっては大きさに指定もあるみたいです。
小さくて実用性も高いこちらの商品は、困った時は非常に役立つテントだと言えますね。
ちなみに「運動会でテントを持ち込むなんて信じられない!」という方の為に、実際にテントを使える様子の動画を見つけてきました。このように、各家庭でテントを用意し応援する場合があるんですよね。
▼小学校運動会 田舎の体育祭はテントOKです。
そもそも運動会にテントを持ち込むなんてありなの?
ネットの声「あり得ない!」
運動会にテントを持ち込む。私(筆者)も、今の地域に移り住んではじめて聞いた時はびっくりしました。
例えばネットで見てみると、こうした行いに対して、
といった辛辣な意見も出て来るんですよね。
もともと運動会にテントを持参する習慣がなかったので、少し不安になる言葉の数々におっかなびっくりだったのですが、もっといろんな意見を聞いてみれば、もちろんその限りではなかったのです。
学校や地域によって違うのだ
私(筆者)の地元のように、そもそも保護者用テントが設営されている運動会もあります。また、テントを使わない地域も確かにあるみたいです。
それから、学校や地域によって、テントなどの陽射しを避けて応援する道具を推奨している場所もあるみたいなんですよね。
今住んでいる地域がそうなのですが、学校側からテントが用意される事はないけれど、その代わりに熱中症・日射病対策にテントの持ち込みが許可されています。
当然これは地域ごとの判断が大きなところです。テントの持ち込みが許可・推奨されている地域もあれば、禁止の場合もあるので、あらかじめ確認しておいてくださいね。
今の時代に役立つのはテントじゃなく、これ!
テントより簡単かつ邪魔にならない
運動会の際にはいろんなテントを使って、皆さん応援されるようになるのですが、中にはテントよりもっと簡単な日差し対策があるんです。
それがこの……
キャンプ用のパラソルは大きめですが、視界の邪魔をしませんよね。
さらに、椅子に直接備え付けられているタイプもあるので、テントよりさらにコンパクトに応援の場所を確保する事ができるんです。
テントより風に弱いなどのデメリットもありますが、周りを気にせず応援したい場合はとても役立つので、多くの保護者から人気の商品となっているんですよ。
ところで運動会のもう一つの楽しみとして「お弁当」がありますよね。せっかくテントで快適にみんなで楽しく食べられるなら、お弁当箱にもこだわりたいところですね。
テントが張れなくてもこれなら大丈夫
前述しましたが、自治体によってはテントを使用できません。
けれど、パラソルなら許可されている地区も多いんですよね。実際、テントは使わないけど普通の日傘を使うという声も多くありました。
なるべく場所を取らなくて済み、テントが使えない場合でも許可を貰えるパラソル。この辺りも、パラソルが人気になっている理由のひとつであると言えますね。
テントを持っていく事に不安がある場合は、パラソル、もしくはパラソル付きチェアなどの持参も考えてみるとイイかもしれません。
ちなみにオススメの商品はこれ。
スタンドをパラソルの中央に設置しないタイプなので、日陰部分に余裕ができることで、シートなども楽に敷くことができるスグレモノです!
運動会のテント(ドーム型)のおすすめポイント まとめ
いかがでしたか? 私(筆者)も子どもの頃は保護者の所もテントがあって当たり前だったので、こうして家庭ごとにテントを持参するというのはびっくりさせられています。
ただ、地域によっては当たり前の光景であり、テント選びもかなり自由みたいなので、安心してテントを持っていきたいですよね。
また、大きめなテントしかない場合は、他の保護者の方らと一緒にテントを使えれば、お互い気持ち良く応援する事もできますね。
いろんなルールや常識がありますが、郷に入っては郷に従え。まずは地域でのやり方を確認し、テントを用意してみてください。
あと下の「関連記事」にも、運動会に関するお役立ち情報を載せていますので、併せてご覧ください!