辛すぎる花粉症。
一歩外を歩けば目がしょぼしょぼかゆくなって、鼻水は止まらないしくしゃみも多くなり、本当につらいですよね。
私(筆者)も、花粉が舞う時期になると外に出るのが、すっごく億劫(おっくう)になります。
歩いて数分も経たずに目を掻きたくて仕方なくなりますし、ポケットティッシュなんて、すぐ無くなってしまいます。
そんな花粉症に悩まされていると、さらに頭痛やめまいまで併発してしまい、もう、てんやわんやの大騒ぎに。
ということで今回は、そんな私が毎年悩む花粉症を撃退すべく、調べに調べた「マル秘治療術」や引き起こされる困った症状の解説をしていきますので、是非ご覧ください!
目次
花粉症で頭痛やめまいが起こる原因とは?
花粉症といえば目のかゆみやくしゃみ、鼻水が有名な症状ですが、他にも頭痛・吐き気・めまい・肩こりなどの症状も引き起こされる事があります。
なんで花粉症で、こんな現象が起きるのか。症状別に見ていきましょう!
めまい
めまいとは、平衡感覚を保つためにある内耳の器官から、大脳皮質までの複雑な情報伝達経路に異常がでることで起きるのです。
花粉症が、この情報伝達路へと干渉してしまうために、めまいが起きるわけですね。
頭痛や吐き気
これらは鼻づまりによる酸素不足が原因だと言われています。
花粉症の時の鼻水は通常よりもとても深刻で、知らず知らずのうちに呼吸困難になり、鼻から脳へ伝わるはずの酸素が不十分になってしまいます。これが原因になっているのです。
他にも免疫機能が低下し、副鼻腔炎にもなると言われています。これもまた、空気の通りを悪くし、頭痛の原因となってしまいますので注意が必要です。
花粉症での頭痛に悩まされない為にも、その為の予防を紹介してくれている動画もあります。つらい頭痛に悩まされない為にも、こちらをぜひ参考にしてみてください。
▼すぐできる花粉症で頭痛にならない予防法
花粉症撃退!「マル秘治療術」とは?
花粉症から併発してしまう、めまいや頭痛・吐き気。これらを軽減、もしくは治療するための裏技があるので、いくつがご紹介したいと思います。
頭痛と吐き気の対処法
まず、頭痛や吐き気を抑えるには、鼻づまりを治せば解消されるのです。
そこで鼻づまりを治すために、鼻を温めるのが効果てきめん! 具体的な方法としては、温かいタオルや、熱いお湯の湯気を吸ってみたりするといいでしょう。
他にも、腋(わき)の下にある自律神経を圧迫すると、反対側の鼻づまりが解消されます。
具体的には…
↓
数十秒待つ
これだけで鼻づまりが解消されるんです!
他にもツボを突いたり、鼻をかんだり、あと、鼻にお湯を入れてうがいをするという民間療法もあるみたいですね。
今話題の「あの食べ物」もオススメ
他にも効果があるのは、ヨーグルト。
ヨーグルトには花粉症の症状その物を緩和してくれる効果があるので、花粉に弱い方はぜひ食べるのを試して貰えたらと思います。
などです。
これに関しては、こちらで特集の記事を書きましたので、併せてご覧ください。
「風邪かもしれない…」花粉症との違いの見分け方
花粉症と風邪の具体的な見分け方
どちらもくしゃみであったり、鼻水が出たりと、似ている部分があります。頭痛やめまいまでしたら、なんだか風邪にも感じてしまいますよね。
風邪かと思ったら花粉症だった、とか。花粉症だと思って居たら風邪をひいていた、とか。たまにありますよね。
そこで、簡単な見分け方なのですが、
喉の調子の違い
これは風邪の場合、喉に痛みが走るのですが、花粉症はむずがゆい感じがします。ウイルスとアレルギーの違いなのだと思われますが、痛みか痒みかで判断ができると言えますね。
咳・くしゃみ
咳かくしゃみの違いがあるのは当然ですが、風邪の場合は寒気を感じることが多いでしょう。反面、花粉症であれば強い寒気は覚えません。身体全体に不調を感じる時は、風邪や病気である可能性が高いですね。
鼻水の様子
風邪の時は水っぽい、流れ出るような鼻水が多いですが、花粉症の場合はネバっとした鼻水になります。この違いも大きなサインと言えるでしょう。
花粉症の頭痛・吐き気・めまいを根こそぎ治す まとめ
いかがでしたか? 花粉症は酷くなればなるほど、身体への負担も大きなものへとなっていきます。特に頭痛や吐き気まで出てくると大変ですよね。
なので、序盤で説明した「マル秘治療術」を実践して、それでも辛いようでしたら、我慢せず病院へ行くようにしましょう。
また、花粉症も、患部を温めることで緩和する事ができます。身体を冷やしてしまうのは万病の元ですので、この点にも注意は必要です。
最後に、やっぱり花粉症にはヨーグルトの効果が期待されますよね。身体にもいいヨーグルトを食べる習慣を付けて、身体の健康を保つのも、イイかもしれませんね。
他にも「お茶」で予防する方法もあります。その豆知識もこちらの記事にまとめましたので、併せてどうぞ!
あと下の「関連記事」にも、色々な花粉症の豆知識を載せていますので、そちらもご覧ください!