夏の北海道って、すっごく住みやすそうですよね。
北海道といえば言わずとしれた雪国で、なによりいろんな観光名所に美味しい食べ物と、誰だって一度は行ってみたいと思うでしょう。
私も、北海道に友人が居る事もあり、よく遊びに行ってみたいなぁ、なんて話したりします。いつか実行したいプランなのですが、そんな時の為の下準備は万全にしなければなりません。
という事で今回は、憧れの北海道へ夏に行くとしたら。
夏は長期休暇もあるし、雪の心配もないため、遊びに行きたいですよね。でも、東京からだって数時間かかっちゃう長旅です。
旅立つ前に、まずはどんなものが必要かしっかりチェックしておきましょう!
目次
夏に行く北海道旅行の持ち物・必須アイテム
まずこの2つは押さえろ!
夏の北海道旅行。ひとりでぶらりといくのもいいですし、家族で旅行も楽しいですよね。
では、旅行に行くにあたって何が必要でしょうか? 基本的に多くはないのですが、用意しておきたいのが2つ。
・免許証
上着については、「北海道って寒いし、当然だよね?」と思われる方もいるとおもうので、下記で詳しく説明したいと思います。
ちょっと意外に思われるのが、この「免許証」です。どうして? と感じる方も居ると思いますが、それは北海道の広大な土地が理由なんですよね。
免許証が必須な理由とは?
北海道にも、当然公共の乗り物はあります。電車や観光地に向けてのバスも豊富で、基本的にはそれらを利用したので大丈夫です。
ですが、北海道は広いですからね。実は、目的地によっては電車から歩いて数時間かかる場所にあったり、バスが無いという場合もあります。
そもそも、電車やバスを利用するより、高速を利用した方が時間の短縮になるパターンもあるのです。これはお隣さんの家まで数百メートルという、北海道の立地ならではですよね。
旅行に行こうとすると、必ずプランの中に「レンタカーを利用するかどうか」が入ってきます。旅行会社が薦めるくらいに、レンタカーの利用が普通だったりするのです。
もし余裕があるなら、免許証を持ってレンタカーによる移動を考えた方が、より、スムーズに北海道観光を楽しむことができるんですよ。
こちらは人気の夏の北海道の風景の動画です。こういうのを見ていると、どんどん、北海道に行ってみたくなりますよね。
▼【夏の風景】美瑛・富良野に行きたくなる動画?(1)【北海道】
涼しい? それとも暑い? どんな服装で行けばいい?
「夏は涼しい」の勘違い
さて、北海道にいく時に着になるのが、やっぱり気温です。遠くへ旅行にいく時は、九州でも関西でも関東でも、現地の気候は気になりますよね。
「北海道と言えば夏でも涼しい!」というの一般的なイメージだと思いますが、実はそんなことがなかったりします。
日中ではなんと30度を超える場所が多く、やはり北海道でも夏は夏の天気に見舞われるみたいです。
なので、夏の北海道へ旅行へ行く場合は、半袖・半ズボンなど、涼しい格好で行くといいですよ。
道北は肌寒い
ただし、旅行先として良く見られる函館、小樽、札幌などの道南・道央と違って、最北端である稚内など道北へ行くとまた気温が寒くなってきます。
道北を目指すなら、真夏でも少しだけ温かい格好で行くことをおすすめします。それから、上記で必要と言いました、上着がここで必要になってくるのです。
というのも、日中は30度を超える北海道ですが、やはり夜になるとグッと冷え込みます。友人曰く、夜は夏でも秋のような肌寒さがあるということです。
なので、冷え込んでしまう夜間の為の上着が必要になってくるわけですね。
それと、北海道は湿度も高く、じめじめしやすいと言うのが友人の言葉です。蒸し暑さというだけではなく、虫刺されなども気になりますので、必要とまでは言いませんが、対策に長袖長ズボンや、薬を用意しておくといいかもしれませんね。
靴はどんなものを選ぶべき?
とにかく自然が多いこともあり、歩く機会が多い北海道旅行で重宝する靴。こちらは基本的におすすめなのが、歩きやすい運動靴です。
北海道旅行では他の地域より、かなりの距離を移動する事になると思います。ちらりと言いましたが、駅から目的地まで数時間歩くようなことも、場合によってはあり得るのです。
それを思うと、やはり、足に疲れが出てしまわないよう歩きやすさを選ぶのが一番になりますよね。
北海道旅行の目的である、函館、小樽などの観光はもちろん……
など……どれにしても必ず長距離を移動する事になります。
足回りは無理のない格好を選ぶのが、一番なのです。
北海道旅行の持ち物in夏! まとめ
いかがでしたか? 北海道に旅行する際に気を付けて欲しいのが、やはりその移動距離。長距離を歩くのはもちろん、場合によってはレンタカーを使った移動も考えた方が、お安く済んだり時間を節約することに繋がります。
なので、免許証をお持ちの場合は、必ず携帯するようにしましょう。持っていない方は、一緒に行く人が免許証を持っている場合、必ず忘れないように念押ししましょう。
また、やっぱり北海道と言えど、夏は夏。どうしてもじめっとした空気であったり、夏らしい暑さが北海道にも訪れます。
なので、服装も薄着がいいのですが、道北に行くなら少し厚着を意識しましょうね。
日中は陽射しや思わぬ暑さに気を付けて欲しいのと、その反面、夜の寒さにより温度差で、体調を崩してしまわないようにだけ注意してくださいね。