今年も辛〜い、凍える季節。
どの冬でもそうですが、年末年始があって学生は冬休みと、家族が団欒できる機会も増えて来る時期であり、となればちょっと、特別なことをしてみたくなりますよね。
私の場合は暇ができたら、見聞を広めるだけでなく、リフレッシュも兼ねて、無計画にブラリ旅なんかやっちゃいますけど。
皆さんも、せっかくの長期休暇が取れるこの時期。ぜひ、どこかに旅行へ行ってみませんか?
そこでご紹介したいのが、冬真っ盛りの北海道への旅行プラン。特に今年は「ミュンヘン・クリスマス市」も開催される北海道。
今回は軽〜く行ってこられる2泊3日のおすすめコースをご紹介します!
目次
2泊3日で行く北海道のおすすめコースはコレ!
2泊3日の旅行なので、移動を考えるとメイン1〜2ヵ所に、+αでどこかに遊びに出掛けるというのが日程になると思います。
北海道でしたら、札幌市内を観光するのはもちろん、旭川動物園、小樽観光、函館に行き、それから今年は「ミュンヘン・クリスマス市」が開催されるため、いろんな見所がありますよね。
プランを組むうえで大切なのは移動時間。北海道の広さは関東・中部地方を飲み込むほどです。簡単に、札幌市内から移動に掛かる時間を見て行くと……
南の函館まで約3時間〜4時間
と、ご覧の通り、めちゃくちゃ時間が掛かりますので、注意が必要です。
プランA <函館観光>
東京から新千歳空港へ → 札幌(観光)‐宿泊
札幌 → 函館(観光)‐宿泊
こちらが有名な観光スポットであり、町を歩くだけでも楽しむことが出来ます。
函館山の夜景、立待岬の夕暮れなど、絶景スポットもあるのでおすすめです。
函館 → 新千歳空港から東京へ
『ひと口メモ』
函館はちょっと離れた位置。道内の別のエリアへ足を運ぶのは難しいと思いますが、ここを楽しんで回るのにも1日じゃ足りない50以上の観光地をぜひお愉しみください。
プランB <小樽観光>
東京から新千歳空港へ → 札幌(観光)‐宿泊
札幌 → 小樽(観光)‐宿泊
綺麗な街並みと古い時代からある建築物など、歴史を感じられるスポットに、海を見渡せる絶景。もう一度来たくなる素敵な場所がたくさんです。
小樽 → 新千歳空港から東京へ
『ひと口メモ』
小樽は札幌から1時間かからない距離。なので1日目に小樽に宿泊して、2日目には旭川などへ足を運んだり、札幌のホテルを中心に移動プランが組みやすいのもおすすめポイントです。
北海道はその広さに比例して、魅力的な観光スポットが目白押し。どこにいくか、見れば見る程、迷ってしまいますね。
▼北海道函館市観光案内
2泊3日で行く北海道、予算はこの位かかります
さて、旅の予定は立てても、どこへ行くにもお金の心配は尽きものです。
旅行となれば、移動と宿泊代。こちらがものすごくかかりますよね。逆に言えば、これに掛かる予算が決まれば、後は現地で遊ぶ用のお金を用意すればいいのでぐっと考えやすくなります。
そこで、上で紹介したプランを元に、どのくらい予算が掛かるかをなるべく高く計算してみました。実際はもっと安く飛行機代、ホテル代を工面することもできますので、おおよその参考にしていただけたらと思います。
飛行機代 ・・・往復 60,000円
ホテル代 ・・・ 約 40,000円
道内移動費・・・ 約 40,000円
合計 150,000円
※それぞれ大人1名あたり
飛行機代 ・・・往復 60,000円
ホテル代 ・・・ 約 40,000円
道内移動費・・・ 約 4,000円
合計 10万4,000円
※それぞれ大人1名あたり
繰り返しですが、結構多めに見積もっています。
特にプランAは道内を飛行機で移動した場合も考えていますので、電車やバスを使えばその限りではありません。移動時間との相談にもなりますので、よくお調べの上で、改めて試算して頂けたらと思います。
ちなみに上記は大人1人の料金ですが、これが家族旅行だったら、どれくらいかかるのか? と思うと、少しゾッとしますよね……そんなわけで家族旅行の予算の記事を下記にまとめましたので、ご参考ください
【予算別】おすすめのお土産をご紹介します!
旅行と言えば忘れてはいけないのが、お土産。北海道はいろんな美味しい食べ物や、『白い恋人』のような定番のお土産がたくさんあるのですが、逆に多すぎて困ってしまいますよね。
そこで、幾つかお値段といっしょに、人気のお土産を幾つがご紹介したいと思います。
ホリ 夕張メロンピュアゼリー(6個入り 価格:1,296円)
北海道・夕張メロンの美味しさは有名ですよね。そのゼリーがこちら。こどもにも人気の商品ですので、ちょっと贅沢なお土産に。
じゃがポックル(10袋入り 価格:864円)
北海道のジャガイモを使ったスナック。ジンギスカンキャラメルのように、こういう御菓子でも喜ばれるのが北海道土産の強みです。でも普通のスナックと味は変わらない?
とうきびチョコ(16本入り 価格:720円)
こちらもスナックとして。甘くて美味しいホワイトチョコのざくざく御菓子。数もたっぷりで職場へのお土産には丁度いいかもしれません。
黒い恋人(14本入り 価格:648円)
白い恋人とは違い、とうきびチョコに近いスナック系のお土産。白い方がド定番なので、こちらを選んでみるのも面白いです。
北海道旅行2泊3日の最適な予算とプラン まとめ
いかがでしたか? 今回は小樽、そして函館を中心にプランを紹介させていただきました。また、それぞれへの移動時間を参考に、別の地域へ足を運ぶ場合は計画を立てて貰えたらと思います。
釧路・網走・稚内など、もっといろんな場所もありますからね。ただ、北海道生まれの北海道育ちで北海道在住の友達からすると、日々、移動距離に悩まされないことはないそうです。
観光に行く際は「移動してたら1日が終わってた」とならないようにだけ注意して、お金は掛かりますが飛行機などもぜひ利用してくださいね。