夏の花というと「ひまわり」「朝顔」だけしか思い浮かばない人もいますよね。ちょっとした花の名前を知っているだけで、その人の印象は優しいものに変わります。日常の中に癒しと潤いが欲しい人も必見の夏の花特集です。
この花の名前わかる？様々な夏の花々
「気になっていたけど知らなかった…。」 夏の花の名前をこちらでチェックしましょう。
桔梗（ききょう）
英名は「バルーンフラワー」で、風船のようなつぼみから釣鐘状の花へと変化します。多くの武将がこの紋を好んだのには理由があって、桔梗の木偏を取ると「吉更」になるため、「更」に「吉」になり縁起がいいというわけですね。花の色は、青紫だけではなく、ピンクや白もありますよ。
ラベンダー
特にイメージするのは、北海道・富良野のラベンダー畑でしょうか。ハーブやアロマなどで有名ですが、実は近くで見るとこんな花です。見た目もかわいいんですが、「香りの庭の女王」と呼ばれるだけあって、かなりいい香りです。
デイジー
実は「ヒナギク」のことなんです。他にもエンメイギク(延命菊)、チョウメイギク(長命菊)とも呼ばれます。イタリアの国花とされているデージー。花芯の黄色が太陽に見立てられた「day’s eye」（日の目）が語源となっているんです。言われてみるとそんな感じですよね。
スポンサードリンク
綺麗に撮れた色とりどりの夏の花、画像集
自分の家に庭もベランダのスペースも無い、しかも、育てる時間もない！そんな風に嘆いている人、夏の花は画像を見るだけでも十分楽しめます。日差しの強い夏に咲いているというイメージから固く強そうな花ばかりイメージしますが、意外とそうではないんです。せっかくですから、たくさんの画像が見れるようにサイトをご紹介します。
マメ知識がかなり豊富で、用途も載っているのが楽しいサイトです。
小さな園芸館
え？あのホンダのサイトに？車の情報だけではありません。花カレンダーは使えます。
ホンダ
ちょっと目先を変えて…花言葉を探してみましょう。画像とセットで見ると花言葉に納得しちゃいます。
花言葉―由来
今から育てる！夏の花で綺麗にガーデニング！
ガーデニングしたいけど、夏は水やりを結構やらないといけない？暑さで花がダメになってしまわない？とためらっている人に必見。ガーデニングで育てやすい花を一気に紹介してしまいますね。
・インパチェス
直射日光にも強く、長い間楽しめる花です。横に広がるように育っていきますよ。
・サルビア
道路脇の花壇などでよく見かけますよね。真っ赤に咲く様子は圧巻ですので、是非主役として植えたい花です。
・百日草
乾燥にも高温多湿にも強いので初心者にかなりおすすめの花です。ぽんぽんとした花がかわいいですね。
・ゼラニウム
乾燥に強いのですが、逆に過湿を嫌がります。雨のかからないところに置いておけば大丈夫なので、育てやすいですね。
様々な寄せ植えが映し出されます。
▼Yumeno&Mirai 癒しの映像夏のｶﾞｰﾃﾞﾆﾝｸﾞﾃｰﾏ寄植 The relaxation gardening
夏の花 まとめ
今回こちらで紹介しきれませんでしたが、まだまだたくさんの夏の花があります。切り花もいいとは思いますが、寄せ植えを購入して楽しんだり、人に贈ったりしてもいいですよね。上級者は、今年は自分でオリジナルの寄せ植えを製作してはいかがですか？
強い花を選んで植えれば、秋にかけても長く楽しむことができます。また、プレゼントの際にも、自分がアレンジしたということを一言添えて贈れば、会話にも花が咲きますし、その人のことをイメージして作ったという気持ちが伝わりとても喜んでもらえると思います。寄せ植えは思ったより簡単にできてしまえるので、是非オススメします。
