冷やし中華の日とは冷やし中華が食べたくなる日のようです。この記事を読んだ人は、今日の食卓に冷やし中華を並べたくなること間違いなしです!
冷やし中華の日の由来には、きちんとした訳がある!
冷やし中華といえば、食欲の無い夏の定番料理ですよね。麺を取り扱うお店で、この「冷やし中華を始めました」という文章を見るだけで、夏を感じることができます。そのため、この言い回し自体が、まるで夏の季語のようになっているところがあります。冷やし中華の日の由来も、その「夏らしい暑さを感じるところ」から来てるんです。
夏の暑さが始まるのは、二十四節気の「小暑」です。この「小暑」が7月7日になることが多いので、この日が冷やし中華の日になっています。この日は「そうめんの日」「乾麺デー」ともされています。こちらは、七夕の日にそうめんを天の川に見立てて食べる風習があったからのようです。
冷やし中華の日には、冷やし中華のことをもっと知りたい!
冷やし中華の日には、部下に冷やし中華をおごりながら冷やし中華の話をするのもいいでしょう。家族との会話の糸口にもいいかもしれません。さて、冷やし中華ってどんなものでしょうか。冷やし中華は、茹でた中華麺を水や氷で冷やして好みのものをトッピングして、タレをかける料理です。気になるのは、そのネーミングの部分です。
名前に「中華」が入っているので、中華料理なのか? という疑問です。調べてみましたら、どうも中国には売っていないようですよ。あくまでも中華風であって、日本で生まれた料理のようです。料理名もだけど、冷やし中華を始める時期についてがどうしても気になる方、こちらはいかがでしょうか。
「マルちゃん」と「weather map」が共同で発表しているサイトです。「冷やし中華前線」が記されているのですが、その基準は、1日の最高気温が7日平均で20℃を越えてくるタイミングだそうです。しっかりした根拠に基づいてるんですね。
冷やし中華予報
冷やし中華の日には、冷やし中華を作ろう! 具の定番は?
冷やし中華の日に冷やし中華を作ることは、夏を乗り切るために非常に重要です。決め手は特に「タレ」ですよね。おいしいタレのレシピを見つけましたので、載せておきます。とてもおいしいので、家族みんな大喜びでしょう。
また、冷やし中華はトッピングが大事な料理でもあります。基本は夏野菜とたんぱく質なんですが、どんなものを乗せようか悩む人は参考にしてください。
- きゅうり
- トマト
- もやし
- 紅ショウガ
- ハム
- 錦糸卵
- 焼き豚
- シーチキン
- ゆで卵
このような具材が定番になるかと思います。マヨネーズをかけたり、タレをゴマ風味にするのもおいしいですよね! また、変わり種としては、しょうがやにんにくを使って刺激的なものにしたり、ピリ辛にしてより食欲を引き出すというものもあります。
とにかく、茹でた中華麺の上に具材をのせてタレをかけるのが冷やし中華ですから、自由にお好きなものを乗せちゃいましょう。これだ! と思う冷やし中華ができたら、レシピ投稿サイトに乗せるなんていうのもいいですね。
とてもおいしそう! 冷やし中華のレシピを動画でみましょう。
▼タレから作る! 冷やし中華のレシピ | 料理サプリ
冷やし中華の日 まとめ
大阪では、冷やし中華のことを「冷麺」といい、北海道は「冷やしラーメン」というそうです。冷麺は別の料理としてありますよね。イメージが似ているようですが、食感などは全く違います。冷麺は、元々朝鮮半島の食べ物で、戦後日本に入ってきています。焼肉屋さんや韓国料理屋さんで食べることができます。キムチベースの透き通った麺で歯ごたえがあるものです。関西以外では、冷やし中華が食べたいときは冷麺と言わないでくださいね!