日焼け止めは夏の必需品! でも、塗った後のベタベタとした感触は苦手という人も多いでしょう。実は、日焼け止めの上にベビーパウダーをパタパタっとするだけで、不快感が解消されるんです。
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べたつく日焼け止め…。ベビー用のパウダーでサラサラ
ちょっとしたお出かけに、ファンデーションは付けなくても、日焼け止めはしっかりつけるという人は多いと思います。日焼け止めを使わなければ、紫外線を直接吸収して大変なことに…。シミなどの美容ダメージだけではなく、皮膚癌など恐ろしい病気を引き起こすことも………。
特に日差しの強い季節には、日焼け止めはマストアイテムとなっています。でも、日焼け止めはどうしてもそのベタベタした感触が気になったり、首元などが服についたりするので嫌々塗っているという人も多いのではないでしょうか?
そんな不快感を取り除くために! ベビー用のパウダーを使うことをオススメします。ベビー用パウダーといえば、赤ちゃんの肌をあせもやおむつかぶれから守るためにつけるものですよね?
ベビー用なので、成分はもちろん安心安全なものです。つけた途端するりと肌に馴染む上に、日焼け止めの効果を長続きさせてくれる優れものです。
日焼け止めとベビーパウダーでナチュラルメイク
実は、ベビーパウダーはファンデーション代わりにも使用できます。しかし、ベビーパウダー自体には日焼け止め効果はありませんので、日焼け止めをベースとして使ってください。コンシーラーやBBクリームと合わせても、もちろん大丈夫です。
重ねて使うものを選びませんが、ベビーパウダーだけを使用した場合、薄いので2・3度重ねづけをする必要があります。仕上がりはかなりすっぴんに近い印象のナチュラルメイクですので、ナチュラルメイク好きには外せません。
メイク直しにも使用できますし、汗を吸い取ってくれる効果があるので、夏のべたつきを防ぎ、メイク崩れも防いでくれるんです。
ベビーパウダーで実際にメイクしている様子です。
▼ベビーパウダーでノーファンデメイク!
メイク崩れと日焼け止めに、ベビーパウダーランキング
メイク崩れ防止と日焼け止めに役立つベビーパウダーをランキングで紹介します。
1位 ピジョン 薬用固形パウダー(45g)[ベビーパウダー]
ベビーパウダーというと、粉だから持ち運びは難しいと考えてはいませんか。ファンデーションのようにコンパクトに入っていて、パフ付きです。
ピジョン 薬用固形パウダー(45g) |
2位 資生堂 ベビーパウダー(プレスド) 50G 【医薬部外品】
こちらも持ち運びに便利です。資生堂から出ているのはうれしいですね。
資生堂 ベビーパウダー(プレスド) 50G 【医薬部外品】 |
3位 ジョンソン ベビーパウダー 微香性 丸缶 140g
持ち運び用ではなく、家で使うならお得なものがいいですね。コストパフォーマンスがすごい!
ジョンソン ベビーパウダー 微香性 丸缶 140g |
日焼け止めデメリット解消用ベビーパウダー まとめ
一般的なファンデーションは、肌にダメージを与えるものが多いイメージがありますよね。毛穴を塞ぐのが付けているだけで肌が呼吸できない状態になります。それに比べて、ベビーパウダーはふわりとした肌触りで肌への負担はかなり少なくなります。
もし、日焼けしてしまった時もベビーパウダーは大活躍です。牛乳100㏄にベビーパウダー大2を加えたものを顔に塗って10分程置けば…ベビーパウダーのパックの出来上がりです。余計な汚れや皮脂を取り除いてくれます。
その後、顔をちゃんと洗って整えるのはお忘れなく。また、洗顔料に少量入れて泡立てれば、ベビーパウダー洗顔にも。赤ちゃんの肌にも使える位余計な成分が入っていませんので、敏感肌の人にも肌トラブルを抱えている人にもオススメです。
しかも、値段もかなりやすくなっていますので、気にせずとにかく何にでも使えてしまいます。これからの季節は特にカバンの中にいつも入れて持ち歩きたいですね。